この記事は天然パーマ(以下、天パ)以外の方には不要です。
天パが子どもに遺伝したらとどうしようと思い悩むアナタに向けたメッセージです。
天パを治すとかそういう情報でもなくて、ただ受け入れるということです。
それが天パとの最善の向き合い方だと思っています。
医学的な根拠もありませんし、僕個人の体験に基づくひとつの考え方だということをご理解ください。
天然パーマ、父になる
生まれてこのかた天パで生きてきました。正直、天パで生まれて良かったなーと思ったことは一度もありません。
天パだという理由で、悩んだり嫌な思いをしたことは多々あります。
そんな僕も父親になりました。ちなみに妻は直毛。
自分の子どもも天パになったら可哀想というか、申し訳ないなって考えてました。
天パ、クセ毛は優性遺伝で、親のどちらかがクセ毛ならば、子どももクセ毛になる確率は非常に高いとのこと。
結果、息子はおおむね直毛でした。というのも前髪は少しクセがあるようですが、パッと見の印象はツンツンしてます。
本心を言えば、ホッとしている自分がいました。
でも遺伝したらしたで、ええじゃないかとも思うのです。
天パとの向き合い方
天パにも程度があります。
- ふんわりウェーブ
- くるくるカール
- ちりちりボンバー
僕はといえば、ふんわりとくるくるのミックスかな。
個人差もあって、悩みの深さもさまざま。
参考までに僕の頭頂部です。つむじ辺りが薄くなってきました。
おまけに頭の形もイビツです。
天パを超越する子どもという存在
とにかく天パだろうが直毛であろうが、自分の子どもはめちゃくちゃ可愛いのです。
全部を受け入れてあげたいし、受け止めるのが親の務め。
赤ちゃんの毛質も思春期にいきなり天パになる人もいるらしいので、そうなったらそうなったで、全力で受け入れて支えて、出来ることはなんでもしてあげようと思ってます。
もし、天パを理由に子どもを諦めるような人がいたとしたら、これだけは言いたい。
それもよくわかる。天パ、ツライことたくさんあるし。
けど、人生楽しいこともまったくないわけじやないよね、って。
どうか楽しいことに少し目を向けてみてください。
子どもがいると、未来が広がります。楽しいですよ、マジで。
さいごに
天パだから、モテないとか、そう思い悩む人もきっと多いはす。
僕もそうでした。
でも、天パというコンプレックスを受け入れてくれるパートナーは必ずどこかにいるからね。
あきらめずに探そう。
天パだって、人生楽しむ権利はあるんだからさ!
支離滅裂だけど、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
父の人生は毛に右往左往してきたぞ。天パに、薄毛に、体毛に。
なんてワガママな生き物だろうか、人間って。