子育て

【感想】「パパ1年目のお金の教科書」岩瀬大輔


タイトル即決で読んだ1冊。
子育てに限らず、人生において、大事な大事な「お金」のこと。

ライフネット生命の社長である岩瀬氏が、
子育て世代の人に向けて、「お金の達人」に話を聞いてくれています。

読みやすく、サクッと読めました。
個人的に参考になったところは2つ。

お金は○○を与えてくれるもの

立川志の春さんという落語家さんをご存知でしょうか。僕は初めて知りました。

アメリカの名門大イェール大学を卒業後、三井物産でバリバリ働くサラリーマンだった彼が、ある日落語と運命的な出会いを果たし、エリートの道を外れ、落語家になったという方です。

立川志の春さん曰く、
「お金とは、選択肢を与えてくれるもの。」

つまり、エリートサラリーマンだった頃に貯金をしていたおかげで、

食えない落語家の修業時代を乗り越えられたと。

何をするにもお金があるに越したことはないわけです。

店を開くにも、学校に行くにも、お金は必要ですからね。

僕はいつか息子に

「どうして勉強しなくちゃいけないの?」

と聞かれた時には、

「知識があれば選択肢が広がるからだよ。」

と伝えようと思っていました。

確かにお金もそうで、教育や医療の質も結局はお金のレベルと比例するわけです。

きれいごとだけを伝えるのは子どものタメにならないと思うので、いつか息子にこの話をしてあげたいです。

2つめは、ベストセラーになった、
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」の著書、山田真哉さんの言葉。

山田さんは、すべての大人が会計を知っておくベきことと言います。

会計を分かっていないというのは、資本主義とは何たるかを知らないに等しい。

会計を知っているメリットというよりも、知らないデメリットのほうが非常に大きい。

で、会計を勉強する第一歩が、

「世界地図を広げて、じっくりと眺めてみる」

これは海外のニュースを見た時に、地図と照らし合わせて、位置関係を意識することで、

見え方が立体的になることが目的。

つまり、会計も国際ニュースも

「関連性を見つけることで、理解が深まる」からだそうです。

財務諸表の載っている勘定科目の中から一つだけ数字を抜き取って見たところで、何も分からない。その数字がどこでどうつながっているのか、線で見ていくことが大切なのだと。

そうすることで、ようやくその企業の経営状況が見えてくるのだそう。

僕も世界地図に限らず、地図を眺めるのがなぜか好きです。
そのうち息子のために、ドーンと大きめの世界地図を壁に貼ってあげようと考えていたので、早速買おうと思ってます。

まとめ

この他にもお金にまつわる知っておきたい知識がたくさん載っています。
多少、保険の宣伝のような箇所もありますが。

父親として、お金の知識をつけたい方、
まずは手始めに読んでみてくださいね。