子どもを持ってはじめて、教育のこと、将来のことを考えるようになりました。
どんな教育をしてあげられるのか。
学校はどこに行かせようか。
今回、建築にも興味があったので、パナソニック汐留ミュージアムで開催中の、
「子どものための建築と空間展」に行ってきました。
展示物は撮影NGでしたので、あらかじめご了承ください。
「子どものための建築と空間展」
本展は、子どもたちのためにつくられた学びの場と遊びの場の建築と空間のなかから、日本の近現代の建築・デザイン史において、ひときわ先駆的かつ独創的なものを紹介する展覧会です。
【展示内容】
- 子どもの場の幕開け 明治時代
- 子どもの世界の発見、大正時代
- 新しい時代の到来、子どもたちの夢の世界を築く 1950-1970
- おしゃべり、いたずら、探検ー多様化と個性化の時代 1971-1985
- 今、そしてこれからの子どもたちへ 1987~
明治初期に建てられた「旧開智学校」などに始まり、最先端の学校建築まで、
写真や模型で展示されていました。
建築以外にも、大正時代の教育玩具として、あのモンテッソーリ考案のものがあったり、絵本「スーホの白い馬」の原画なんかもありました。
こんなところで学びたかった

まだウチの息子は9ヶ月ですが、どんな幼稚園・保育園、小学校に通わせようか考えながら見学しました。
のびのび楽しい少年時代を過ごしてもらいたいとは思うので、大半の時間を過ごす学校はやっぱり大事。
そんななか、とある小学校に、ビビビときました。(←古い)
宮代町立笠原小学校(埼玉県)/象設計集団
この学校、とにかく楽しそうなんですよねー
竜宮城のような校舎
校舎の中には、遊び心がいっぱいの楽しい仕掛けがたくさん! 笠原小学校HPより
こんな小学校に通いたかった!名建築『宮代町立笠原小学校』とは… NAVERまとめより
https://matome.naver.jp/odai/2138119978194706001
息子を通わせるために引越しをマジメに検討しました。それくらい魅力的です。
先生や友達との出会いは偶然ですが、小学校選びは親が選んであげられること。
可愛い我が子が学ぶ環境ですから、ただ住んでいる町の、近くの小学校に入れるのではなく、いろいろ探してみるのもアリだなと思いました。
その考えるキッカケにぴったりの展覧会でした。
お子さんと一緒に行けば、話も弾んでさらに楽しめるかもしれませんね。

DATA
「子どものための建築と空間展」
2019年1月12日(土)〜3月24日(日)
休館日:水曜日
開館時間:午前10時より午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
会場:パナソニック汐留ミュージアム(東京・新橋)
〒105-8301東京都港区東新橋1-5-1パナソニック東京汐留ビル4階
公式HP:https://panasonic.co.jp/es/museum/